先の記事にも書きました通り、昨日はギルバート指揮都響の第2日目を聴いてきました。

一日目に比べると良い意味でも悪い意味でも「落ち着いた」感があります。
私としては一日目の方が良かったかなぁ?

17日は、指揮者とオケの間で作り出せる音楽に未知数の可能性があって、どこまで加熱してしまうか分からない、という雰囲気の中で、可能な限りの力を出して熱演を繰り広げたという点で稀有な演奏でした。
18日は、やはりお互いの手の内がある程度読めたということでしょうか?前日ほどの燃焼には至らなかったような気がしますね。でも秀演だったことには変わりありません。

そんな中、ツィンマーマンは相変わらず素晴らしい。アンコールは前日とは変わって、同じバッハでもパルティ―タ第2番のサラバンドでした。なんという深々とした音色でしょうか。淡々と引き進める中に、ただならぬ哀悼が込められているのです。


ギルバート×都響、東条先生も書かれていた通り、首席客演のポストを与えるなどして、また近いうちに実現してほしいと思います。その時は得意のマルチヌーの4番を是非!