2014/10/21
東京フィルハーモニー交響楽団 第853回サントリー定期シリーズ
@サントリーホール

ショパン(プレトニョフ編曲):ピアノ協奏曲第1番
~ソリスト・アンコール~
ショパン:ノクターン「遺作」
スクリャービン:交響曲第1番

ピアノ:チョ・ソンジン
メゾ・ソプラノ:小山由美
テノール:福井敬
合唱:新国立劇場合唱団
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
コンサートマスター:三浦章広
指揮:ミハイル・プレトニョフ

ヘンテコプロゆえ当然当日券出るものと思っていたが、予想外の完売・・・久々(中学生以来?)の「チケット譲ってください」作戦を実施することになりました。親切な方に招待券の余りを頂戴し無事入場。しかも無料で(!)
ショパンの第1協奏曲(プレトニョフ編)は管楽器のソロが増えたりピアノパートがオケになっていたりと、殆ど作曲の域。オケ、締めくくりのトゥッティでTrpが崩れたのは聴かせ所だっただけにあまりに惜しい。ソンジンのピアノは抒情的、ただアンコール含めかなりテンポを揺らす音楽作りで賛否別れるかも。
後半のスクリャービン1番は作曲家の初の交響曲、力作ではあるが若干冗長に感じた。プレトニョフは合唱・独唱が加わって芸術の力を賛美する終曲に力点を置いた音楽作り。終盤はかなり指揮に力がこもっていた。ロシア語の発音は分からないが、声楽陣は万全。特に新国立劇場合唱団は、それほど人数多くなかったが朗々と響いた。
貴重なスクリャービン1番の実演をプレトニョフの指揮で聴けたのは嬉しい。今年は3月にもラザレフ指揮で同作曲家のピアノ協奏曲、「プロメテウス」を聴いたし、スクリャービンにハマりつつあるかも。