2014/10/14
TDKオーケストラコンサート2014 ワレリー・ゲルギエフ指揮 マリインスキー歌劇場管弦楽団

ブラームス:ピアノ協奏曲第2番
~ソリスト・アンコール~
グルック(ズガンバーディー編曲):歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」より 精霊の踊り
ショスタコーヴィチ:交響曲第8番
~アンコール~
ヴァーグナー:歌劇「ローエングリン」より第1幕への前奏曲

ピアノ:ネルソン・フレイレ
管弦楽:マリインスキー劇場管弦楽団
指揮:ヴァレリー・ゲルギエフ 

ブラームスが終演するともう8時!なんというか、ツッコミ所のない演奏。オケは過不足なく鳴っているけれど、準備不足感が漂う。そして前半のブラームスのコレジャナイ感を吹っ飛ばすタコ8!!前半楽章の絶妙なテンポ設定、金管の圧倒的排気量、前半より人数少ないのに音圧が激増した厚い弦、全てが彼ら独自のもの!まさかのアンコールは何とローエングリン第1幕への前奏曲・・・。とにかく理想的なタコ8でした。前半もタコのピアノ協奏曲第2番でよかったんじゃないかしら?
メイン曲後の静寂は、それはそれは長いものだった。数十秒にも及んだ静寂を破ったのは指揮者ゲルギエフ。オケも微動だにしなかった。打ちのめされた観客の多くは、まさかこの後すぐにローエングリン前奏曲のVnが響くとは思っていなかっただろう・・・。