2014/9/15
東京二期会オペラ劇場 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト『イドメネオ』オペラ全3幕
@新国立劇場

モーツァルト:歌劇「イドメネオ」(全3幕)

演出:ダミアーノ・ミキエレット
イドメネオ:又吉秀樹
イダマンテ:小林由佳
イリア:経塚果林
エレットラ:田崎尚美
アルバーチェ:北嶋信也
大祭司:新津耕平
声:倉本晋児
合唱:二期会合唱団
管弦楽:東京交響楽団
指揮:準・メルクル


賛否両論あると思うが自分は客観的に楽しめた。作品に引き込まれる、という感じではないが、演出家がやろうとしていることの意図をあれこれ探って、音楽との調和やはたまた乖離を考えるのもオペラ鑑賞の楽しみ。とりあえず演出家はゾンビ映画のファンなんだろうね。しかもロメロゾンビの。
音楽面もインパクト大だった。やはり新国のオペラパレスはよく音が伸びて素晴らしい音がします。男声歌手では苦悩する王イドメネオ、女声では「イッちゃってる」エレットラが舞台を魅力あるものに。そして準・メルクル指揮の東響のパフォーマンスの素晴らしいこと!!ピット内だが、お世辞でなくこれまで聴いたこのオケの演奏で五指に入る快演。メルクルが凄いのか、オケが凄いのか、はたまた両方なのか。それを確かめに今週末は名曲全集に行きます。名コンビ誕生じゃないかな。