こんばんは!
最近、NHK-BSハイビジョンでは、「スター・ウォーズ」全作品を放送していますね。
(しかも、5.1サラウンドで・・・。早くスピーカー買い替えたいです)
全部観ています。
私も、小学生の頃、もういいだろ・・・という位繰り返し観て、完全にその世界に虜になった一人です。
全6部作のDVDはおろか、スピンオフの小説やノベライズ、全2部の「クローン・ウォーズ」のDVDも買い揃えました。
久しぶりに観てみて、旧・新三部作の間の矛盾が全く、完全に一つの物語として構成されていることに改めて感銘を受けました。
一体、ジョージ・ルーカスの脳内はどうなっていたんでしょう?
新オビ=ワンを演じるユアン・マクレガーの、アレック・ギネスの演技の研究の切実さにも頭が下がります・・・。
また、これも改めて感じたことですが、
音楽が本当に素晴らしい。
映画音楽どころか、最早クラシック音楽としても将来に残る素晴らしい作品です!
全作品の音楽をジョン・ウィリアムスが担当しているので、作品を通しての違和感もありませんよね。
(ハリー・ポッターなどは、1作目だけなのですが・・・)
アクションを盛りたてる勇ましいマーチもさることながら、
突如現れる甘美な旋律など、たまらなくロマンティックです・・・。
そんな名曲「スター・ウォーズ」は、何とDECCAのカタログにあるんです。
黄金時代のズービン・メータ指揮ロサンゼルス・フィルハーモニックによるセッション録音です。
作曲家により「組曲」に編纂された、れっきとした管弦楽曲としての「スター・ウォーズ」。
これ、ロンドン響とのサントラより完成度は高いのではないかと思います。
実際、本当はアメリカのオーケストラを使いたかったそうなのですが、コストの関係でロンドン響になったそうです。
自国アメリカの映画だからでしょうか、ロス・フィルも燃えまくっています。
メータの指揮も、強烈なティンパニや、「エンド・タイトル」での弦の濃厚な歌い回しなど、
これ以上望むべくもない出来。そこで70年代のDECCA録音と来れば、もうこれは不滅の大名盤でしょう。
しかも、ホルストの「惑星」とカップリングで、定価1,000円!!
「スター・ウォーズ」ファンの皆さん、これは絶対に買いですよ。
最後に、こんな動画をご紹介。
作曲家ご本人の指揮、ボストン・ポップス・オーケストラによる演奏です。
何と、1987年・サントリーホールでのもの!
本家本元だけに、流石に極上の仕上がりで、これは見逃せません・・・。
最近、NHK-BSハイビジョンでは、「スター・ウォーズ」全作品を放送していますね。
(しかも、5.1サラウンドで・・・。早くスピーカー買い替えたいです)
全部観ています。
私も、小学生の頃、もういいだろ・・・という位繰り返し観て、完全にその世界に虜になった一人です。
全6部作のDVDはおろか、スピンオフの小説やノベライズ、全2部の「クローン・ウォーズ」のDVDも買い揃えました。
久しぶりに観てみて、旧・新三部作の間の矛盾が全く、完全に一つの物語として構成されていることに改めて感銘を受けました。
一体、ジョージ・ルーカスの脳内はどうなっていたんでしょう?
新オビ=ワンを演じるユアン・マクレガーの、アレック・ギネスの演技の研究の切実さにも頭が下がります・・・。
また、これも改めて感じたことですが、
音楽が本当に素晴らしい。
映画音楽どころか、最早クラシック音楽としても将来に残る素晴らしい作品です!
全作品の音楽をジョン・ウィリアムスが担当しているので、作品を通しての違和感もありませんよね。
(ハリー・ポッターなどは、1作目だけなのですが・・・)
アクションを盛りたてる勇ましいマーチもさることながら、
突如現れる甘美な旋律など、たまらなくロマンティックです・・・。
そんな名曲「スター・ウォーズ」は、何とDECCAのカタログにあるんです。
![]() | ホルスト:惑星 / ウィリアムズ:スター・ウォーズ
|
黄金時代のズービン・メータ指揮ロサンゼルス・フィルハーモニックによるセッション録音です。
作曲家により「組曲」に編纂された、れっきとした管弦楽曲としての「スター・ウォーズ」。
これ、ロンドン響とのサントラより完成度は高いのではないかと思います。
実際、本当はアメリカのオーケストラを使いたかったそうなのですが、コストの関係でロンドン響になったそうです。
自国アメリカの映画だからでしょうか、ロス・フィルも燃えまくっています。
メータの指揮も、強烈なティンパニや、「エンド・タイトル」での弦の濃厚な歌い回しなど、
これ以上望むべくもない出来。そこで70年代のDECCA録音と来れば、もうこれは不滅の大名盤でしょう。
しかも、ホルストの「惑星」とカップリングで、定価1,000円!!
「スター・ウォーズ」ファンの皆さん、これは絶対に買いですよ。
最後に、こんな動画をご紹介。
作曲家ご本人の指揮、ボストン・ポップス・オーケストラによる演奏です。
何と、1987年・サントリーホールでのもの!
本家本元だけに、流石に極上の仕上がりで、これは見逃せません・・・。