たくさん聴かな、あかんやん。

都内在住私大生。自分の心に正直に書きます。

April 2011

本日こそは二郎デヴューを品川店にて果たそうと思っていましたが、
なんとゴールデンウィーク休暇(4/28夜~5/9)。つくづく運が悪いです。

失意の中「せたが屋」の漁郎ラーメン(せたが屋の二郎系)を食そうと思いましたが、
これも直前で売り切れ。くぅー・・・限定発売の性ですね。

そして、結局せたが屋ラーメンを。

美味しくいただきましたが、改めて二郎のCPの高さを思い知った一杯でした。22c262fe.jpg


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今日は、久々にラーメンを食べてきました。

豊橋駅改札を出てすぐの、今年1月にオープンした「男晴れ」です。
晴レル屋系列6店目にして初の二郎インスパイア系、とのことです。

11:00の開店ちょうどに入店し、早速「学生・女性限定らーめん(全部入り)」+男マシ(背油、タレ、玉ねぎ等の無料トッピング全部増)を注文。900円です。

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なかなかのインパクトですが、これでビビッてた連れの友人は二郎を見たらどうなってしまうんだろう・・・。

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4杯のらーめん。なかなか壮観です。

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そして4人とも完食です。

背脂多め、タレ多め等で提供前は少し怖かったですが、いざスープを口に運ぶとまだまだイケる味。
肉と野菜をじっくり炊き出して作ったとのこと、とても美味しいです。極太の麺もインスパイア系ならでは!本物の「二郎」までさらなる鍛錬を積んでいきます(笑)

メータ、ドミンゴ、カンブルラン、アツモン、イッサーリス(予定)・・・。

放射能汚染を恐れて次々と演奏家が来日をキャンセルする中、
今回の惨事を自分のことのように思って駆けつけてくれた音楽家がいます。

普段はインバル贔屓の私ですが、こんな時ばかりは彼らを手放しで賞賛せざるを得ません。

どうか、日本に一日も早く平安な日々が戻りますように。

390円の日高屋と、290円の幸楽苑です。安いから2杯も食べていいってもんではありませんねあせる

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半チャーハンとセットで620円ナリ。
ラーメンはまあ値段相応という所でしょうか。チャーハンは結構美味しかったです。

さて、次。

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驚きの290円ですが、しっかりしたチャーシューが2枚載っていて、日高屋よりよほどこちらの方が良かったと思います。

大学に入ったらお世話になりそう・・・

iPhoneからの投稿

2011年4月2日(土) 17:00開場 18:00開演 @東京文化会館大ホール

~東北関東大震災 被災者支援チャリティー・コンサート~
読売日本交響楽団 特別演奏会

管弦楽:読売日本交響楽団
指揮:尾高忠明
コンサートマスター:デヴィッド・ノーラン

バーバー:弦楽のためのアダージョ
---休憩(10分)---
マーラー:交響曲第5番
~アンコール~
エルガー:変奏曲「エニグマ」より 第9変奏「ニムロッド」


今回の演奏会、「大地の歌」がキャンセルとなり、尾高忠明氏が登壇となったのですが、
尾高氏は個人的に強い思い入れのある指揮者で、当初予定されていたミヒャエル・ボーダー氏には申し訳ありませんが、正直な話・・・狂喜乱舞しました。

この思い入れというのは、私がクラシック音楽ファンになるきっかけとなったのが尾高さん(やはりこう呼ばせて下さい)のコンサートだった、ということです。2006-2007年の東急ジルベスターコンサートでした。あの年の大晦日、小学5年生の私は父に連れられてオーチャードホールへ向かい、そこで耳にしたエルガーの「威風堂々」に心を奪われてしまったのでした。あの日から、私のクラヲタ修行の道は開かれたのです。
東急ジルベスターは翌年、やはり尾高さんの「ローマの松」にも行きましたが、その後尾高さんが指揮をとらなくなってからはご無沙汰しています。テレビでN響「第9」の途中でチラチラ見たりもしますが、あまり最近は面白くないですね。

さて、そんな尾高さんですが、今回の演奏会は実はそのジルベスター以来なのです。N響定期での名演を画面越しに見たり、札響でのご活躍ぶりを小耳にはさんではいましたが、生はたったの3度目。


前置きが長くなりました。
今回、学生にはありがたい「U-25チケット」での鑑賞、当日引換で1階席L4列の1番と悪くない席でした。

バーバーの「弦楽のためのアダージョ」。J.F.ケネディ大統領の葬儀で使用されて以来、主にアメリカを中心に葬送音楽として知られるこの曲ですが、バーバー本人は不本意だったようです。

弦楽メンバーと尾高さんが一緒に登場、あの有名なメロディが滔々と流れます。
家、親族・・・何もかもを失った方々の嘆きと苦しみが私の頭を走馬灯のように駆け巡ります。
何の罪もない人々から、突然平常の生活を奪った震災。
不意にも、落涙してしまいました。

尾高さん指揮する読響は、慟哭のクライマックスで一瞬にして高い次元へ飛翔するような、何かパアっと光とともに昇華するような、不思議な感情を湛えていました。尾高さんの表情も何時になく辛そうでした。

10分間の休憩後、マーラーの第5番です。

ステージ一杯のオーケストラのコンマスは、前回の下野氏の演奏会と同じ、ノーラン氏。

冒頭のファンファーレとそれに呼応するトゥッティの咆哮から、爆発的な力強さを備えており、「今日は名演だな」とすぐに予想できました。事実、尾高さんの懇切丁寧な指揮・オーソドックスな音楽性と、馬力は在京オケ随一の読響の個性が融合した素晴らしいマーラー。決して完璧ではなかったけれど、終楽章までスタミナを維持した読響は底力を発揮していたと思います。特に、図太く音量のあるトロンボーンは海外オケのよう。コンマスのノーラン氏、チェロの毛利氏、ヴィオラの鈴木氏と魅力溢れる首席奏者を擁するストリングスの親密なアンサンブルはいつもの通り。特に鈴木氏は恐るべきテク。
また、ティンパニの岡田氏の正確無比なリズムにはいつも背筋が凍りますが、今回も強烈な打音で引き締めていました。その他の打楽器群も素晴らしいセンスで、申し訳ありませんが都響とは比べ物にならない(泣)
注目すべき点としては、第3楽章などに顕著な舞踏のリズムにおけるウィンナ・ワルツ風のテンポ変動は、ウィーンで研鑽を積まれた尾高さんならではの解釈と言えるのではないでしょうか?曲想に大変合っていました。

(6割程度の入りながら)猛烈な客席の反応の後、尾高さんがメッセージを。
メモ等取っていませんので細部異なる点等ありますが、大変感銘を受けましたので概要だけ。

「すぐにでも被災地に行って瓦礫を拾いたいが、それも叶いません。今日も新国[新国立劇場]に行って、やっとばらの騎士をやることが決まりました。当初の指揮者も歌手も来ない。東京フィルの100周年のグレの歌も全部なくなってしまいました。しかし僕は、こんなに暗くなってちゃあいけないと思ったんです。僕たち演奏家にできるのは、演奏をして皆様を元気付けること。こんな中、皆様今日は集まって下さった。普通はマーラーの5番の後にアンコールなんてあり得ないのですが、特別に。
コンサートマスターのデヴィッド・ノーランさんからのご提案で、僕も大賛成でお受けしたのですが、エルガーのエニグマ変奏曲の『ニムロッド』を。これは英国で人が亡くなった時にやる曲です。エルガーは最高の友人のことを思って書きました。天国に旅立たれた方々に捧げます」

そうして、「ニムロッド」の心温まる旋律が。尾高さんもノンタクトでの打点の柔らかな指揮。
壮大で気高く、また慈悲深い音楽が、会場を包みます。またしても落涙。

温かな思いでホールを出て、お疲れのところ申し訳ないとは思いながらも楽屋口へ。
尾高さんに5年前の出会いのお礼も含め、ご挨拶をしようと思ったのです。

「尾高さんのジルベスターのお陰で、クラシックファンになりました」
「本当!?何年前だったかなー」
「2006年、2007年だったと思います」
「あんなにきっちり合わせなくて良いのにねー」

尾高さん、お疲れのところ、ありがとうございました。
読響の楽員の方々が、皆尾高さんに握手を求めていたり、感動している様子がとても印象的でした。
次は来年1月、名フィルでのマーラー「悲劇的」でお会いしたいと思います。

素晴らしい一夜でした。収益が少しでも東北の復興に役立つことを心よりお祈りしております。

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