たくさん聴かな、あかんやん。

都内在住私大生。自分の心に正直に書きます。

June 2014

2014/6/13
NHK交響楽団 第1785回定期公演 Cプログラム
@NHKホール

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番
R.シュトラウス:アルプス交響曲

ピアノ:ベフゾド・アブドゥライモフ
管弦楽:NHK交響楽団
指揮:
ヴラディーミル・アシュケナージ

(記録のみ)
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2014/6/12
読売日本交響楽団 第538回定期演奏会
@サントリーホール

ヴェルディ:レクイエム

ソプラノ:並河寿美
メゾ・ソプラノ:清水華澄
テノール:岡田 尚之
バス:妻屋秀和
合唱:新国立劇場合唱団
合唱指揮:三澤洋史
管弦楽:読売日本交響楽団
指揮:パオロ・カリニャーニ

テノールが終始絶不調(というより譜面を追えてすらいない・・・)で、全体のレヴェルを大きく引き下げる。悲惨。
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2014/6/7
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 第280回定期演奏会
@東京オペラシティ・コンサートホール

ハイドン:交響曲第49番「受難」
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲
ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第5番

ピアノ:ハオチェン・チャン
管弦楽:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
指揮:藤岡幸夫


(記録のみ)
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2014/6/7
日本フィルハーモニー交響楽団 第298回横浜定期演奏会
@横浜みなとみらいホール

ショパン:ピアノ協奏曲第1番
カリンニコフ:交響曲第1番

ピアノ:上原彩子
管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団
指揮:アレクサンドル・ラザレフ


(記録のみ)
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2014/6/6
紀尾井シンフォニエッタ東京 第95回定期演奏会
@紀尾井ホール

モーツァルト:ディヴェルティメント第17番
シェーンベルク:浄められた夜(弦楽合奏版)

指揮&ヴァイオリン:ライナー・ホーネック
管弦楽:紀尾井シンフォニエッタ東京


前後半ともに涙腺を大いに刺激されてしまった。インバルのマーラー9番以来か。
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2014/6/2
東京フィルハーモニー交響楽団 第86回オペラシティ定期シリーズ
@東京オペラシティ・コンサートホール

ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
R. シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」

管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

指揮:ベルトラン・ド・ビリー

(記録のみ)

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2014/6/1
東京都交響楽団 プロムナードコンサートNo.358
@サントリーホール

モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲
シューマン:4本のホルンと管弦楽のためのコンツェルトシュテュック
ブラームス(シェーンベルク編曲):ピアノ四重奏曲第1番

ホルン四重奏:ベルリン・フィルハーモニー・ホルン・クァルテット
管弦楽:東京都交響楽団

コンサートマスター:矢部達哉
指揮:マルク・アルブレヒト


先日のコルンゴルトの凄演に続き、M.アルブレヒト指揮する都響を聴く。名目としては「名曲を休日の午後に楽しむ」演奏会であるプロムナードで、ブラームス/シェーンベルクを取り上げてしまうのがニクい。今回に限らず、今季の都響は休日の2シリーズに多くの隠れ名曲や珍曲を盛り込んでいる。

最初の「フィガロの結婚」序曲はノン・ヴィブラートでの演奏だが、弦楽のプルトはシューマンと同数なのでそれほど軽快ではない。とはいえ都響の木管群は最初から好調で、円満な幕開けとなった。

続いて、ベルリン・フィルのホルン隊を迎えてのコンツェルトシュテュック。(これを目当てに会場にホルン吹きが押し寄せたのか、今日はいつもの都響とは大分客層が違う)どうやら1stのシュテファン・ドールは調子が万全でなかったようで、高音が鳴り切らなかったり、そもそも当たらない場面も少なからずあった。(本人も「う〜む」といった顔だった)とはいえ、ベルリン・フィルの音の一角を形作るホルン衆の音圧、煌びやかさは比類なく、冒頭縦の線が乱れた都響も負けじと(?)ドイツ的な重厚さを聴かせた。(Trpによる第3楽章の導入の音など、タルケヴィを想起させるような素晴らしい音!)アンコールには「ティル」のパロディ、ヴァレンドルフの語りによる「地下鉄ポルカ」!後者は彼らのCD "Four Corners!" に収録されているが、まさかナマで観られるとは思っていなかった(笑)

後半のブラームス: ピアノ四重奏曲第1番のシェーンベルク編曲版、いわゆる通俗名曲とは言えないが、根強いファンの多い名編曲である。冒頭の木管こそブラームス然としているが、以降はブラームスの「お化け」のような難物であり、特に4楽章においては管楽器にかなりの技巧を要求するクセモノ。それだけにヴィルトゥオーゾ揃いの都響の実演は非常に期待していた。
 結果、少々のほつれはあったが正に圧倒的な演奏!冒頭の弦の重厚にしてムワッと立ち昇る香気を孕んだ音色を耳にし、演奏の成功を確信した。
その後もオケは楽章を追うごとに調子を上げていき、巨象の演舞のように威圧的かつユーモラスな第3楽章中間部、超絶技巧てんこ盛りで攻撃的な終楽章では重戦車の如き突進!頻用される弦のコル・レーニョや多彩な打楽器群が最大限の効果を発揮し、最後は指揮者が絶妙に煽りをかけてつんのめるようにフィニッシュとなった!

会場の盛り上がりはコルンゴルトほどではなかったが、都響の充実した演奏には大きな拍手が送られた。2回聴いた印象だと都響とM.アルブレヒトの相性も良好なようで、次回はシェーンベルク: ワルシャワの生き残りを前プロに配して年末第9あたりに呼んでくれないかなあ。絶対行く。

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