たくさん聴かな、あかんやん。

都内在住私大生。自分の心に正直に書きます。

カテゴリ:音楽 > その他

去る6月10日・12日、指揮者エリアフ・インバルはマーラーの第9交響曲を振ってフランスのリール国立管弦楽団にデビューを果たしました。この演奏会に際してフランスのル・モンド紙がインバルに行ったインタビューの全訳を、長年のインバルファンでいらっしゃる山本憲光様よりご寄稿いただきました。以前拙訳をアップした所属事務所によるインタビューと内容的に重なるところもありますが、恐らくは初めて明らかになる事実もありますので本項でシェアさせていただきます。
以前山本様には、フランス放送フィルでのインバル80歳記念コンサートに関連したインタビューの全訳もお寄せいただきました。前回に引き続き掲載を快諾下さり、心より御礼申し上げます。
 
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指揮者エリアフ・インバル80歳の誕生日を祝うインタヴュー・シリーズの第3部。(第1部第2部
第3部では、数々のレコーディングの成功の回想、またオーケストラのサウンドと作品の解釈に関する彼の考えに触れ、インタヴューを締めくくる。 
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Magazin_EI_80_Teil_2_CR_Philips_1970

指揮者エリアフ・インバル80歳の誕生日を祝うインタヴュー・シリーズの第2部。第1部はこちら
第2部では、イスラエルやヨーロッパで過ごした指揮者としての修行時代について振り返る。インバルが重要な師や音楽家に出会った時代である。

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Magazin_EI_80_Teil_1_CR_Jugendorchester_Jerusalem

指揮者エリアフ・インバル80歳の誕生日を祝うインタヴュー・シリーズの第1部。

こんにち、エリアフ・インバル以上の経験をもって振り返ることができる指揮者はそれほど多くない。20台代半ばの時点で彼は既に世界中で引っ張りだこの客演指揮者になっていた。続く数十年の間、インバルはフランクフルト放送交響楽団、フェニーチェ劇場管弦楽団、RAI国立交響楽団、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、そして東京都交響楽団で音楽を創ってきた。これらのオーケストラとインバルは緊密な関係にあり、彼のいまだ精力的な指揮活動の中でも不可欠なものとなっている。

我々(注:インタヴュアーのニーナ・ロルフス氏およびインバル所属事務所のカルステンヴィット)は彼の誕生日の一ヶ月前、ベルリンのコンツェルトハウス管で3つの演奏会を指揮していたインバル氏に会うことが出来た。第1部では、インバル氏の幼年時代やパレスティナとイスラエルで過ごした駆け出し時代についてお届けする。
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